4つの方法で挿し木して、実験しました。
使用した植物は、「トラデスカンチア・ラベンダー」です。
どの方法が1番早く発根するか、比較しました。
※なお、厳密に管理した実験ではないので、御了承ください。参考程度に読んでくださると、嬉しいです。
動画でもどうぞ!
観葉植物を早く発根させる方法は?
4つの方法で挿し木しました。
- 葉なし挿し木、常湿
- 葉なし挿し木、ビニールに入れ加湿
- 葉あり挿し木、鉢カバーにいれる
- 葉あり挿し木、親株にそのまま挿す
みなさまは、どれが1番早く育つと思いますか?
1番早く根が出た方法は?
③「葉あり、鉢カバーに入れる」でした。
二重鉢の状態は、程よく加湿&加温されて、発根しやすい環境になっていたのかもしれません。
根が下から出ているぐらい、勢いがあります。
次点は、②「ビニールをかぶせて管理」していたものでした。
多少の時間差はありますが、トラデスカンチアは、どの方法でも高確率で発根します。もちろん、水挿しもできます。好きな方法で、挿し木しちゃいましょう( ´∀`)bグッ!
40日後の様子
40日経つと、成長にあまり差がなくなってきました。
※真冬の実験だったので、立ち上がりが遅いですm(_ _)m
余談ですが、トラデスカンチアの挿し木の成功率は、ポトスより高いのでは?と思っています。
かなり増やしやすいので、初心者さんでも簡単に増やすことができると思います。
1番キレイに育ってる株は?
④「親株にそのまま挿した株」です。
こちらの株の発色は、抜群にキレイです。
発根後は、強い光に当てて管理しています。
トラデスカンチアは、光が弱い所でも育ちますが、きれいな色を出すには、強光にあてる必要があります。※品種によりけりですが
本当にきれいな紫色ですよね。
光量に差があると、発色にかなり違いが出ますね。
環境って、大事ですね〜!
と、あらためて思いました。
以上、挿し木実験でした♪
↓美しく育てやすい
トラディスカンチア ラベンダー 2.5〜3号
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