「水栽培で根が伸びたポトス」を土に植え付ける方法【初心者でも超簡単】

通常の植え替え方法や仕立て直し等は、別の記事＆動画で説明しています。

そちらもあわせてぜひご覧くださいね！

水栽培のポトスを土に植え付ける方法

水栽培（水挿し）を始めて、大体2ヶ月ぐらい経つと、土に植え付けることができます。

画像のポトスも2ヶ月半ぐらい水栽培していました。

このぐらい根が伸びてきたら、土に植え替えてOKです。

用意するもの

観葉植物の土、鉢底石、鉢底網、鉢を用意してください。

今回はブレンドされた肥料入りの土を使いました。

刀川平和農園さんの観葉植物の培養土です。

お値段も安めで良質な土だと思います。コスパ良しです！

やり方はとても簡単です

ポトスを水栽培していた器から抜き、鉢に入れて土をかぶせるだけです。

通常の植え替え方法と変わりませんが、以下、手順を説明しますね。

まずは、ポトスを器から抜きます。

十分に根が生えていることを確認してくださいね。

鉢底網を敷き、底が見えなくなるぐらい石を入れます。

その上から、2割ほど土をかぶせます。

この時点で、鉢の容量が3割ぐらいが埋まっているとベストです。

※高さを見つつ、調節してくださいね。

鉢にポトスを入れ、土をかぶせていけば、植え替え完了です。

とても簡単ですよね。

注意点・サイズの合う鉢を用意しましょう！

ここが1番重要なポイントです。

水栽培していた時の器と、同じサイズか、一回り大きい鉢が適切なサイズです。

ポトスに対して鉢が大きすぎると、なかなか水が乾かなくて、根が腐り、失敗の原因になってしまいます。

逆に、小さ過ぎても、すぐに根がいっぱいになって、窮屈になってしまいます。　

小さい鉢に植え替えたい場合は？

根をカットして植え付けてあげるのがいいと思います。

ただ、水栽培から土栽培に戻す時は、あまり根をいじらない方が良いです。

1年とか2年とか長い期間で水栽培していた場合は、根が痛んでいる場合もあると思います。

根が明らかに黒くなっていたら、根が腐っている可能性があります。取り除いてから、植え付けてあげましょう。

植え替え後の管理方法

たっぷり水をやる

鉢底から水がドバドバ出るぐらいたっぷりやってください。

注意点は、受け皿に水が溜まっていたら必ず捨てることです。

水を残したままだと、土がずっと湿ったままで、根が腐ってしまうので、必ず捨てるようにしてくださいね。

置き場所

水栽培していた時と同じ場所でOKです。もしくは、もう少し暗めの場所に置いても良いです。

植え付け直後は、なるべく光の影響を避ける方が良いです。

水やり

最初の方の水やりは、ちょっと多めの方が良いと思います。（環境にもよるので、一概には言えないですが）

何しろ、今まで水をたくさんもらっていた訳なので、いきなり乾きすぎる環境に変わると、ポトスさん達は「お水が足りないよー」って、なります。土からのお水も上手く吸うことができません。

なので、表面が乾いててきたなと思ったら、すぐ水やりするのがオススメです。

植え付け後は、状態をよく観察してあげてくださいね。

まとめ

ポトスは、長年水栽培することもできますが、栄養が足りないので、水栽培で大きく育つ事はないです。

「こんもり大きく育てたい」と思っている方は、ぜひ土に植え替えてみてください。

植え付け後に若干葉を落とすこともありますが、環境になじめば、落ち着きます。

新芽が出てくるようになったら、成功の証ですよ〜！

とても簡単なので、ぜひ試してみてくださいね！

以上、「水栽培で根が伸びたポトス」を土に植え付ける方法でした。

ご自宅のポトスがすくすくそだちますように〜♪

ちなみに、今回植え付けた品種は、ステータスとテルノシャングリラです。

ポトス：ステータス3.5号

ポトス　テルノ　シャングリラ　3号

動画でも解説しています

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