「IKEAの家具」を簡易温室として使っています。
環境、植物、感想などをまとめました。
湿度の必要な植物を育てたい方に参考になれば、幸いです!
動画でもどうぞ!
IKEA RUDSTA /ルードスタ
見た目とサイズで、RUDSTA /ルードスタを選びました。
シンプルなデザインなので、わが家のインテリアに馴染みやすかったです。
塗装
白にしたかったので、ペンキで塗りました。
こちらの水性塗料を使いました。
…が、あまりオススメしません。物をぶつけると剥がれます。(プライマーが必要だったのかも)
スプレーや油性塗料の方が、キレイに仕上がるかもしれません。
環境
置き場所は、エアコンを付けっぱなしの部屋です。日の当たらない暗めの場所に置いています。
キャビネットの中は、気温 27℃前後、湿度 80%ぐらいを保っています。
ライト
LEDのバーライトを3個付けています。
ライトに付属していたマグネットで設置しました。
コードは組み立てる時、事前に隙間から通しています。
ライトは植物育成用ではなく、普通の ledライトです。意外と良く育ってくれています。
↓コチラを使用中
ライトの詳細はこちら
▷植物棚にLEDライトを設置。1,000円台の安いライトでも育つ!?【オーム電機 ECO&DECO】
風通しはUSBファンで
風を回すために、小型の扇風機を入れてます。
扇風機は、下からコードを通しています。
理由は、置き場所を変えやすいようにするためです。見た目はちょっと微妙ですが…。
たまに扉を開けっ放しにして、換気もしています。
長く開けていると、湿度が下がってしまうので、程々にしています。
隙間テープ
隙間は、100円ショップの隙間テープで埋めています。
湿度が高い為か、剥がれて、浮いていることがほとんどです💦なので、あまり意味がなさそうです。
海外のYouTuberさんが、ビニールテープを使っていたので、今度試してみようと思ってます。
植物
主にアロイド/サトイモ科の熱帯植物を入れています。
フィロデンドロン、アンスリウム、アロカシアなどを入れています。
BEFORE/入れた直後
AFTER
爆速の伸び率です!
注意点
温度と湿度は、室内の環境に依存します。
エアコン管理しない場合、夏は注意が必要だと思われます。
置き場所によっては、温度が上がり過ぎることもあるかもしれません。
まとめ
IKEAのガラスキャビネットは、湿度と温度を一定に保つことができる家具です。
もしかしたら、植物専用家具なのかもしれません(笑)
とにかく超便利です!
調子悪い子や子株も、ここに放り込んどけばOK、なんていう安心感もあります。
何でも箱のようになってしまって、すでにキャビネットがパンパンになってます(笑)
湿度が必要な熱帯植物を育てている方に、オススメです👍
ベゴニア温室
余談ですが、ベゴニアも簡易温室で育てています。
こちらは、不二貿易 コレクションケース フィギュアケース
動画でもどうぞ
2024年4月の様子
最近は、アンスリウム専用キャビネットになりつつあります。
ベゴニア温室
You Tubeでは最近の様子も報告しています。ぜひ遊びに来てくださいね〜♪
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