アロカシアのお花が咲いたら、どうしてますか?
切る?そのままにする?悩みどころですよね。
この記事では、3ヶ月花を付けたままにした結果と今後の栽培方針もまとめています。
個人的な見解ですが、参考になれば幸いです。
アロカシアの花を放置する実験
3ヶ月実験して出た結論は「花は早めに切る」です。
動画でもどうぞ
アロカシアの花を咲かせたままにするか、切るかの実験結果。
4株で実験した結果、花を切らずに置くと複数開花するようになり、株が弱り、溶けることもあった。
そのため、水耕栽培の自身の環境では、花は早めに切る方が管理しやすいと結論づけた。
専門家の意見は尊重しつつ、自身の環境に最適な方法を選択する事も重要。
これまでのアロカシアの花の扱い方
花が咲いたら、すぐ切ってしまうことが多かったです。
理由は、花を付けたままにしていると、株が弱ると思っていたから。
実験開始
「アロカシアのお花は切らずに、枯れるまで、そのままにした方が良い」と耳にしました。
いくつかの株で、お花をそのままにする実験開始することにしました。
お花をそのままにした方がいい理由は…
枯れる前に花を切ってしまうと、株が弱る可能性があるとのことでした
※ちなみに、超ざっくり解説です。
↓詳しくはコチラの動画へ
実験結果
4株で実験(水耕栽培3株、土植え1株)
- 連続で複数開花するようになる
- 株が弱り、溶けることもあった
- 葉の色ツヤが失われ、お疲れモードになった
考察
アロカシアはハイドロボールを使った水耕栽培で育てているものが多いです。
一般的な育て方ではないので、お花が何個も上がってくる、そして株が弱る。という結果になったのかもしれません。
土植えとは鉢内の環境が異なるので、一般的な説に当てはまらないという事もありそうですよね。
注意点
今回の実験結果は、あくまで私の育て方と環境においての話です。
なので、専門家の方を否定する気は全くありません。※ むしろ、専門家の方の説が断然正しいと思います。
参考程度にしていただければ、幸いです。
まとめ&今後の栽培方法
水耕栽培の環境では「花は早めに切る方が管理しやすい」と結論付けました。。
株が弱る可能性があるという本来の理由はさておき、水耕栽培だからという理由が大きいです。
花を枯れるまでそのままにしておくと、株元の方から溶けてくることもありますよね。
水耕栽培の場合、溶けてきたものが、溜めている水に悪さをしてしまうこともあるんですよね。
なので、早めに切り落としてしまった方が、株元のキレイさが保て、管理が楽だなと思いました。
というわけで、これからもお花は早めに切ります。
育て方はその時々で変わっていくと思うので、変化があったら、また記事にしますね!
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