先日、エバーフレッシュを植え替えました。
植物の水やりが簡単になる「レチューザ」の鉢を使いました。
レチューザは、
- 水やりをうっかり忘れてしまう
- 水をあげるタイミングが分からない
- お世話は面倒だけど育てたい
と言う方にオススメですよ〜。
以下、詳しく説明していきます。
管理が楽で、きれいに育つ。魔法のような鉢。
下から水を吸い上げる、底面灌水の構造。
自然界と同じような環境にできる鉢です。
友人がレチューザできれいに植物を育てているのを見て、私も使い始めました。
使い始めたらその良さに虜になってしまい、次々と家中の鉢をレチューザに植え替えました。
今は6鉢をレチューザで育てています。
管理が楽で、きれいに育ちます。
なので、室内の鉢はレチューザを使うことが増えてきました。
今回はエバーフレッシュを植え替え
「キュービコ22」という鉢に植え替えました。
レチューザ LECHUZA キュービコ22 CUBICO22
植え替え方法
通常の植え替えとほぼ同じです。
- 鉢の底に専用のクレイを使う
- 水位計をセットする
違うのは、この2点ぐらいです。
難しいことは無しですよ。
まずは、水位計をセット。
水位計はシンプルな構造なので、セットも簡単です(^^)
鉢底にクレイを入れます。
植え替える植物を鉢から引っこ抜きます。
鉢まわりをトントンと叩いてあげると、抜きやすいですよ。
レチューザに入れ、上から土をかぶせる。
NHK趣味の園芸でお馴染みの杉山さんの土を愛用しています。
根腐れ知らずで樹形がきれいに育ちます。
≫ 栽培家・杉山拓巳氏の「プレミアム用土」 ベストソイルミックス
植替え完了です。
↓ちなみに、もともとは超ちびっ子
↓植え替え動画
水やりが楽になるだけで、お世話のハードルがグッと下がりますよね
レチューザに植えて、管理がとても楽になりました。
水位計のメモリに沿って水をあげればいいので、簡単に水やりの量やタイミングがつかめます。
水やりを忘れがちな場合でも、ちょこんと出た水位計を見ると思い出せますよね。
※メモリの水がなくなったら、期間を開ける必要があります。
インテリア的にも良いところがあります
レチューザは受け皿がいらない鉢です。
なので、飾り方も広がります。
受け皿がないと、見た目がスッキリするんですよね。
鉢の形もシュッとしていてかっこよい。
さすがドイツ製って感じなんです♡
インテリア的にもいい感じですよ👍
セラミスやハイドロボールとは別物
とても似てますが、別物です。
鉢の構造が全く違います。
レチューザの鉢の内部は、土(クレイ)と底が分断されているのが特徴です。
↓土の入っている部分が宙に浮いている状態です。
なので、根腐れしにくいし、元気に育ちます。
余談ですが、私はセラミスとハイドロボールは、うまく活用できませんでした。
ひょろひょろと育ってしまうことが多々ありました。
レチューザとは相性が良いようで、仲良くお付き合いしております(笑)
デメリットもあります
向かうとこ敵なし。チート状態の鉢に見えますが…欠点が1つ。
それは、値段が高いこと。
参考までに、今回の鉢は11,220円です。
プラ鉢からすると、かなり高いですよね(^_^;)
ちなみに、植え替え前のプラ鉢は500円ぐらいでした。
比較すると、やっぱり高く感じちゃいますよね(^_^;)
長い目で見ると実はお買い得なんですけどね。
植え替え頻度も少なくなるし。クレーも再利用できるし。
そうは言っても、もうちょっと安いと嬉しいですよね。
レチューザ・まとめ
- 水やりが楽になってキレイに育てられる
- ちょっと高い
植物の水やりはタイミングがつかめなくて、結構難しいですよね。
レチューザは初期投資にお金がかかってしまいますが、楽にきれいに育てられます。
個人的には超オススメです(^^)
↓テーブルサイズなら3,000円前後ですよ〜
レチューザ LECHUZA MINI CUBI ミニキュービ
↓クレイの別売りもあります
レチューザ 底面灌水用クレイ レチューザ・ポン 6.0L
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